腎臓病で食事を変える

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腎臓病になってしまったら、食事療法の必要があります。食事療法をするといってもひとり暮らしなどで自炊の場合どうすれば良いのか分からないでしょう。さらには、病気の違いによって、食事療法の違いが生まれます。腎臓病の違いで、どう変わるのか知っておきましょう。まず、急性・慢性腎炎の場合には、たんぱく質を1日体重1キロあたり0.5グラムで塩分は1日3グラムが目安になります。急性でも慢性でも同様の量です。症状によっては水分やカリウムなどの制限が必要になります。腎不全の場合には、乏尿期や利尿期や回復期で摂取する量が変わります。急性腎不全であれば、適正な処置をして元の状態に回復できるように努めましょう。慢性腎不全は、腎臓病と糖尿病の合併症で糖尿病性腎症が原因の多くです。良質なたんぱく質と必須アミノ酸のバランスを考えましょう。腎不全は、様々な違いがあるので、医師に相談して、どの栄養素を制限するか把握することが必要です。先程の糖尿病性腎症は、糖尿病からなる高血糖が大きく関わります。たんぱく質が尿に出てしまうことで血液のたんぱく質濃度が下がってしまい腎不全になります。糖尿病性腎症は、カリウムを厳しく制限することが必要です。さらに、水分によるむくみや心不全の有無でその都度、制限することが良いでしょう。病気の進行によって制限量は変わるので、食事療法によって腎臓に負担をかけずにしましょう。食事を変えれば、腎臓病も回復していきます。